[ Kotlin ] SpringBoot / Gradle / IntelliJ を使って HelloWorld する

[ Kotlin ] SpringBoot / Gradle / IntelliJ を使って HelloWorld する

こんばんは。七色眼鏡です。

今日は Kotlin で hello world するまでの手順を確認したいと思います。

使用する環境

ビルドツール:Gradle

IDE:IntelliJ

フレームワーク:SpringBoot

言語:Kotlin

 

セットアップ

IntelliJ のセットアップ

次のURL先から、IntelliJをダウンロードします。

https://www.jetbrains.com/idea/

Ultimate版 か Community 版かの選択がありますが、Community が無料版なのでこちらを選びましょう。

Springプロジェクトの用意

SpringInitializr で、プロジェクトの雛形を作成します。

https://start.spring.io/

今回は次のような設定でプロジェクトを作成します。

Project : Gradle
Language : Kotlin
SpringBoot: 2.1.5
Group: myFirst
artifact: hello

設定後に Generate ボタンを押下すると、ソースファイルがダウンロードされます。

Gradle のインストール

homebrew などを使用して、Gradle をインストールしましょう。

 

ビルドまでの導線確保

ここまでで準備は終了です。早速ハローを目指しましょう。

まずは IntelliJ を起動し、先ほどダウンロードしたプロジェクトを読み込みます。

import Project を選択します。

プロジェクトの指定は build.gradle.kts の指定で以って行います。
build.gradle.kts とは、Gradle5.0 から導入された kotlin 用の build.gradle です。
build.gradle ってなに?がきになる方は次の過去記事をご参照ください。

知識ゼロからAnt と Maven と Gradle について勉強する。-ビルドの定義からツールの特徴まで

プロジェクトの指定が終了すると、設定フェイズに移行します。

Use auto-import のみチェックを入れて、ほかは初期設定のまま OK しましょう。

設定が終了すると、初期ビルドが走ります。筆者の環境では3分ほどかかりました。

次に Gradle でのビルドを行うため、Gradleウィンドウを開きます。
View -> ToolWindows -> Gradle を選択します。

右側にGradleウィンドウが開きましたね。
Tasks -> applications の中に bootRun が用意されているのでそれを実行しましょう。
以降、ビルドするときにはこの bootRun を使用することになります。

成功しました。これでビルドまでの導線を確保できました。

 

プログラムの作成

では helloWorld を出力するプログラムを作成していきます。
今回は SpringBoot を使用しているので、アノテーションを使用してMVCライクにハローしたいと思います。

今回用意するのは、次の3つのファイルです。

  • HelloController
    URLをキャッチするためのハンドラを定義。ハローを出力するサービスを呼び出す。
  • HelloService
    ハローを出力する処理が宣言されたインターフェース。
  • HelloServiceImpl
    インターフェースを継承した、ハローを出力するための処理が記述されたクラス。

 

build.grade に記述を追記

コントローラーやサービスのアノテーションを使用するために、最初に build.gradle に次の記述を追加します。

build.gradle.kts

コントローラー作成

ここでのコントローラーは、次の機能を果たします。

  • @RestController で、コントローラークラスであることを宣言する。
  • Autowired で HelloSerivice 紐付けする(クラスの引数部分)。
  • “/hello” へのリクエストをハンドルする。
  • 紐付けしたサービスで定義されている処理を呼び出す。
HelloController

サービス作成

サービス用のクラスは、インターフェースとその実装クラスの2つを作成します。

HelloService
  • 処理の宣言を行う。
HelloService

HelloServiceImpl
  • インターフェースの実装クラス。
  • @Service でサービスクラスであることを宣言する。
  • ハローワールドを出力する。
HelloServiceImpl

 

Say Hello !

全ての用意が終了しました。最後にハロワを出力しましょう。

ビルドとサーバー起動のため、bootRun を実行します。

Started になっていることを確認したら、ターミナルからリクエストを投げます。
コントローラで /hello に対してハンドラを張っているので、投げ先は /hello です。

出力できましたね!お疲れ様でした!

 

参考

https://qiita.com/Yuki10/items/aef152f300a500b85725
https://qiita.com/KenjiOtsuka/items/f6595d6557ee270af569
https://blog.codebook-10000.com/entry/20140603/1401786427

Spring徹底入門 Spring FrameworkによるJavaアプリケーション開発

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